Column

孫が成人する日に届く、おばあちゃんの声——「いつ届けるか」から考える生前映像

コラム

孫が成人式を迎えた朝、おばあちゃん(おじいちゃん)から映像が届いた——そんな光景を想像してみてください。

「あなたが生まれた日、初めて抱いたとき、こんなに小さかったよ」。声と表情で語りかける映像は、文字では伝えきれないぬくもりを持っています。生前メッセージ映像は、「今の想いを記録する」だけでなく、「いつ届けるか」まで設計できるというのが、多くの方に知られていないポイントです。

この記事では、孫への映像メッセージを考えているご家族の方に向けて、届けるタイミングの考え方と、結い言の「こころの定期便」というプランについてご紹介します。

「そのとき、そこにいられるかな」——孫への想いは、今のうちに

孫の成人式や結婚式を心待ちにしながらも、「自分がそのとき元気でいられるか、わからない」という不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。そうした思いを抱えながらも、口に出せずにいる方は少なくないと思います。

映像であれば、「今のあなた」が語る言葉を、将来のあの子に届けることができます。成人の日に、卒業式の前日に、結婚式の朝に——届けるタイミングを今から設計しておくのが、生前メッセージ映像の活かし方のひとつです。

「まだ早い」と思っているうちに、動きやすいうちが過ぎていくこともあります。撮影のタイミングについてはこちらの記事(生前映像を撮るタイミング)もあわせてご覧ください。

1回の撮影から、複数の節目へ届けられる——「こころの定期便」とは

結い言には、「こころの定期便」(20万円)というプランがあります。一番人気のプランです。

このプランの特徴は、1回の撮影から5本以上の映像を制作し、誕生日・卒業・成人など指定したタイミングで自動配信されることです。撮影を何度も繰り返す必要はありません。一度の撮影で、複数の「届け先」と「届けるタイミング」を設定しておくことができます。データの保管も10年間込みです。

「成人の日に届ける映像」「卒業式の朝に届ける映像」「毎年の誕生日に届ける映像」——それぞれ語りかける言葉を少し変えるだけで、同じ撮影日から複数の映像を制作することができます。

一方、「まず1本だけ残したい」という方には、単発プランの「ことのは」(10万円)が向いています。プランの詳細や費用については、生前メッセージ映像の費用についての記事もご参照ください。

孫への映像、何を語ればいいのか

「何を話せばいいかわからない」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。以下のような切り口から始めると、言葉が出やすくなります。

生まれた日・幼いころの思い出を話す

孫が生まれたとき、初めて抱いたときの気持ちを語ることは、その子にとってかけがえのない記録になります。写真を手元に置いて話すと、当時の感情がよみがえりやすいものです。撮影当日に家族の写真を持参される方もいます(撮影当日の準備もあわせてご覧ください)。

自分の人生から伝えたいことを話す

「若いころ失敗して気づいたこと」「長い年月で変わらなかった大切なもの」——経験から生まれた言葉には、年齢とともに増す重みがあります。孫にとって、おじいちゃん・おばあちゃんが「どんな人だったか」を知ることは、その子のアイデンティティのよりどころになることもあります。

届けるタイミングに合わせた言葉を添える

「成人おめでとう」「社会に出るあなたへ」——届けるタイミングに合わせた言葉を添えることで、受け取った側の心に刻まれやすくなります。記念日に届く映像だからこそ、「おばあちゃんが自分のために準備してくれていた」という実感につながります。


完璧に話せなくてもいい——声と表情にしか残せないものがある

「こんな自分の言葉で、ちゃんと伝わるのか」と迷われる方もいらっしゃるかもしれません。結い言の代表・大平はテレビ局でカメラマン・報道編集として5年半以上働いた経験から感じてきたことがあります。

「流暢に話せた人より、言葉につまりながら伝えようとした人の映像の方が、何年も後に見たとき、じんわりくることが多い」——表情や声のトーンは、文字や写真では残せません。結い言のキャッチコピー「今を、贈る。」には、そういった思いが込められています。

語りかける孫の顔を思い浮かべながら、「今のあなた」が話す言葉が、一番の映像になります。声と表情が映像に残る意味については、こちらの記事もあわせてどうぞ。


まとめ——孫への映像を考えるときに大切なこと

  • 届けるタイミングを今から設計できる。成人・卒業・結婚式など、指定したタイミングに映像を届けることができます
  • 「こころの定期便」は1回の撮影から5本以上。20万円・データ保管10年込みで、複数の節目に向けた映像を一度に準備できます
  • 語りかけの内容は、思い出・経験・節目への言葉。完璧なスピーチでなくて大丈夫です
  • 「今」の声と表情は、今しか残せない。映像は声のトーンも表情もそのまま記録します
  • 早めの撮影が「将来の贈り物」になる。元気なうちに残すことが、一番の備えです

「孫への映像を残したい」「どんなプランが自分に合っているか相談したい」という方は、ぜひ結い言へお気軽にご連絡ください。鹿児島市を中心に、九州全域で撮影に対応しています。


結い言(ゆいごん)は、鹿児島市を中心に九州全域で「生前メッセージ映像」を制作しているサービスです。テレビ局出身のスタッフが、ご自宅にお伺いしてインタビュー形式で撮影します。台本は必要ありません。言い直しも、沈黙も、そのままで大丈夫です。

「まだ何を話すか決まっていない」「料金や流れについて聞いてみたい」という段階でも歓迎です。まずはお気軽にご相談ください。

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